2026-08-10
引越し・住み替えの不用品は捨てる前に買取相談を|売れる物の例
「引越しの日は決まっているのに、荷物がなかなか減らない」——住み替えのご相談で、期限に追われる焦りをよく伺います。
結論から言うと、引越しの不用品は、荷造りを始める前に「売る物」を分けておくのがおすすめです。退去日が近づくほど一点ずつ確かめる余裕がなくなり、「まとめて処分」を選びやすくなります。その結果、値が付いたはずの物にまで処分の手間と費用をかけてしまうことがあります。逆に、早い段階で売る物と処分する物を分けておけば、運ぶ荷物そのものが減り、引越し全体の負担も軽くなります。値が付かなかった物も、冷蔵庫・洗濯機などの家電4品目なら家電リサイクルの手順、それ以外は退去する家のある市町のルールで出すことになるので、出し方の確認を早めに始められます。
📷 【捨てる前に、写真で相談】 「これは売れる物か、処分する物か」で迷ったら、LINEの写真相談からどうぞ。荷造りの合間に、まずは1枚からで大丈夫です。 写真でのご案内は概算です。正式な査定金額は、現物を対面で確認してからお伝えします。 → LINEで写真を送る
引越しの不用品が「全部処分」になりやすい理由
引越しは、家じまいや遺品整理と違って締めきりがはっきりしています。だからこそ、次のような流れになりがちです。
- 退去日が決まっていて、一点ずつ価値を調べる余裕がない
- 売る・譲る・処分するで窓口がバラバラになり、調べるだけで疲れてしまう
- 「引越しの準備が先」と後回しにするうちに、直前になって処分を選びやすくなる
現場でお手伝いしていると、荷造りの最終盤に「これも要らない、あれも要らない」とまとめて手放される場面によく出会います。その中に、査定に出せば値が付いたはずの物が混ざっていることは珍しくありません。
引越しの見積もりは荷物の量で変わる場合が多いので、売る物・処分する物を先に減らしておくことは、金銭面でも合理的です。
捨てる前に買取相談したい物(引越しで出やすい例)
いずれも「値が付くことがある」という例で、必ず買取できる・高く売れるという意味ではありません。状態や種類によっては、査定できない物・お引き受けできない物もあります。
生活家電
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジなど、製造から年数の浅い物は査定の対象になりやすい品目です。説明書や付属品が残っていれば一緒に確認します。年式が古い物は、正直なところ期待値は低めです。
エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)は家電リサイクル法の対象品(家電4品目)です。値が付かず処分が必要になった場合は、市町の粗大ごみとしては出せないのが一般的で、新居用に買い替える販売店や購入した販売店への引き渡し、または退去する家のある市町の案内に沿って出します。処分にはリサイクル料金がかかり、販売店や市町などに運んでもらう場合は、これに収集運搬料金が加わります(自分で指定引取場所へ持ち込む場合は、リサイクル料金と郵便局での振込手数料です)。エアコンの取り外しには専門の作業が要るので、査定の結果を待つ間に、取り外しの手配も早めに確認しておくと安心です。
家具
メーカー品・ブランド家具や、状態の良い机・椅子・棚など。一方で、大型の婚礼家具や食器棚は現在は需要が少なく、正直なところ期待値は低めです。
趣味の物・コレクション
本・レコード・ゲーム・フィギュア・カメラ・レンズなど。引越しを機に手放す趣味の物は、ジャンルがまとまっているほど確認する価値があります。
使っていない贈答品
未使用の食器・タオルセット・調理器具など。箱に入ったまま押し入れに眠っていた物が、荷造りでまとめて出てくることはよくあります。
自転車・アウトドア用品・楽器
新居に持っていかない自転車、使わなくなったキャンプ用品、弾かなくなったギターなども、処分の前に一度見てもらいたい品目です。
貴金属・時計・アクセサリー
小さい物なので荷物にはなりませんが、住み替えを機に整理するなら査定の対象になります。刻印や箱・保証書が手がかりです。
このほかの品目は買取できる物の一覧にまとめています。
退去日から逆算する進め方
- 退去日から逆算する — 荷造りを本格的に始める前、目安として2〜3週間前から仕分けに手をつけると余裕をもって進められます
- 「持っていく・売る・処分」に分ける — コツはその場で悩まないこと。迷った物は処分側ではなく売る側に入れて、判断は査定に任せます。ただし賃貸住宅に備え付けのエアコンや照明などの設備は貸主の物なので、売る物・処分する物には入れず、退去時の扱いを管理会社・貸主に確認してください
- 売る物はまとめて査定相談 — 品目ごとに売り先を探すと手間が何倍にもなります。まとめて相談すれば一度で済み、写真相談なら荷造りの合間に送るだけです。写真でのご案内は概算で、正式な査定金額は現物を確認してからお伝えします
- 家電4品目は別ルートで — 査定で値が付かなかったエアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)は、粗大ごみとしては出せないのが一般的です。販売店への引き渡しか、退去する家のある市町の案内に沿って出します
- その他の処分品は市町のルールで — 退去する家のある市町の分別に沿って出します。粗大ごみは収集予約が必要な市町もあり、引越しシーズンは予約が埋まりやすいため、こちらも早めの確認が安心です
写真の撮り方や相談の流れは、実家の古い物、捨てる前に査定をでくわしく説明しています。
処分が必要な物は、ルールに沿って
買取の対象にならない物や、処分が必要な家庭の不用品については、退去する家のある自治体のルールに沿った排出方法や、市区町村の許可・委託を受けた業者への依頼をご案内します。滋賀県内でも、分別区分や粗大ごみの出し方は市町によって異なります。引越し先が別の市町でも、出すのは今の家のある市町のルールです。家電4品目は、販売店への引き渡しや市町の案内といった家電リサイクルの手順になります。
注意したいのが、トラックで巡回したりチラシを配ったりしている無許可の回収業者です。「無料回収」をうたって積み込んだ後で高額請求するトラブルが各地で報告されています。急いでいるときほど頼りたくなりますが、処分は自治体ルート、家電4品目なら販売店への引き渡し、または市区町村の許可・委託を受けた業者に任せるのが安全です。
住み替え・ダウンサイジングなら、これからの暮らしに合わせて
定年後の住み替えや、広い家から住みやすい広さへの引越しでは、「今の荷物を全部持っていくか」を考える機会になります。新居の収納に合わせて物を減らしておくと、引越し後の暮らしがそのまま楽になります。
この場合の仕分けは、引越しの準備であると同時に生前整理・老前整理の第一歩でもあります。進め方や考え方は滋賀の生前整理にまとめていますので、あわせてご覧ください。
よくある質問
Q. 引越しまであまり日がありません。間に合いますか?
LINEの写真相談は、荷造りの合間に写真を送っていただくだけなので、直前でもご相談いただけます。ただし出張査定にお伺いできる日程には限りがありますので、引越しの日程が決まり次第、早めにご相談いただくと日程を調整しやすくなります。
Q. 売れる物が少なそうでも相談できますか?
はい。まずは写真で目安をお伝えし、そのうえで出張査定に伺うか、他の方法をご案内するかを一緒に決められます。「量が少ないから」とためらわずご相談ください。
Q. 買取できなかった物はどうなりますか?
買取の対象にならない物や、処分が必要な物については、退去する家のある自治体のルールに沿った排出方法や、市区町村の許可・委託を受けた業者への依頼をご案内します。カタクルが古物商許可のみを根拠に、許可範囲外の家庭ごみを自社で収集・処分することはありません。家電4品目は、次の質問のとおり家電リサイクルの手順になります。
Q. 冷蔵庫や洗濯機に値が付かなかったら、粗大ごみに出せますか?
エアコン・テレビ・冷蔵庫(冷凍庫)・洗濯機(衣類乾燥機)は家電リサイクル法の対象品で、市町の粗大ごみとしては出せないのが一般的です。新居用に買い替えるならその販売店、購入した店が分かればその店に引き取りを相談し、分からない場合は退去する家のある市町の案内を確認します。処分にはリサイクル料金がかかり、販売店や市町などに運んでもらう場合は収集運搬料金が加わります(自分で指定引取場所へ持ち込む場合は、リサイクル料金と郵便局での振込手数料です)。査定で値が付かなかった場合は、こうした出し方をご案内します。
Q. 出張買取の場合、クーリング・オフはありますか?
ご自宅にお伺いして買取する取引など、特定商取引法の訪問購入に該当する場合は、法定書面を受け取った日から8日以内であれば、契約を解除できる場合があります。一方で、品目や取引内容によっては訪問購入の規定が適用されない場合もあります。対象となる取引では、必要な書面をお渡しし、クーリング・オフや品物の引渡しに関するルールをご説明します。
荷造りの前に、まず1枚
引越しの準備は、やることが多くて当然です。だからこそ、「売れるかどうか調べる」という後回しになりやすい作業は、写真を1枚送るだけの形にしておくのが現実的です。
処分してしまうと戻せませんが、写真を撮って相談するだけなら、失う物はありません。写真でのご案内は概算で、正式な査定金額は現物を確認してからお伝えします。値が付かなかった物は、家電4品目なら家電リサイクルの手順、それ以外は退去する家のある市町のルールや許可・委託を受けた業者への依頼をご案内します。
← コラム一覧に戻る📷 【まずは1枚から】 荷造りで出てきた気になる物を1枚。値が付きそうかの目安をお伝えします。 写真でのご案内は概算です。正式な査定金額は、現物を対面で確認してからお伝えします。 → LINEで写真を送る